味噌キャベツの存在意義

味噌キャベツの食べ方

2020年09月15日 11時14分

キャベツは、脂物を食べる前には最適です。
トンカツの付け合せにキャベツがどっさり持ってあるのも、脂分の体内吸収を抑えてくれるからです。
先に食べさせるのも意味があります。
胃腸の粘膜を保護し、急激な血糖値の上昇を防いでくれるのです。 それは肥満防止、老化防止にも役立ってくれます。
基本、生で食した方が過熱によるビタミンの喪失を防げます。
しかし、温野菜にして柔らかくした方が量も減ります。
結果、ビタミンが減った分以上にたくさん食べられるようになるかもしれません。
特に消化の遅い人、胃腸の調子が優れない人には、その方が良いでしょう。
キャベツには味付けはしてませんので味噌キャベツがいかに進むかは、味噌の味にかかってきます。
味噌も同じ味ばかりでは、そのうち飽きてしまうでしょう。 そこでオリジナルの味噌だれを作ってみると、キャベツがいくらでも食べられるようになるかもしれません。
オリジナルですから、その日ある調味料でアレンジすれば、日々違った味噌だれにもなるでしょう。
たとえ家に帰って夕食の用意は出来ていなくても、キャベツと味噌だれがあればすぐに食べられます。 後は冷えたビールだけで、一食分の出来上がりになるかもしれません。